市来ともこ議員も返還/「選挙直前のチラシに政務活動費支出は違法」判決受け

 2015年4月の杉並区議会議員選挙の直前に、政務活動費で印刷物を作成・配布したことについて、支出の一部を違法とした東京地裁判決を受け、市来とも子議員が32万円を返還していたことがわかった。これで判決に伴って自主返還した議員は、4人(岩田いくま、結柴誠一、新城せつこ、市来とも子)、返還総額は97万7688円(相殺分を含めると151万0021円)になった。

 選挙を目前にして、自民党(6)、公明党(1)、無所属保守(1)の8議員が返還するかどうか、興味深いところだ。

 ★東京地裁が違法と認定した支出(被告杉並区長が控訴中)
 
 1 大和田伸(杉並区議会自民党) 50000円(自民党チラシ代金のうち50%)
 2 脇坂達也(同)        50000円(同)
 3 今井洋(同)         50000円(同) 
 4 吉田愛(同)        530346円(同、区政報告代金のうちの50%)
 5 葉梨俊郎(同)       449600円(同、区政報告代金のうちの50%)
 6 富本卓(同)        165000円(同、区政報告代金のうちの50%)
 7 岩田生真(自民・無所属クラブ)47434円(区政報告代金のうちの10%)●返還ずみ
 8 田中裕太郎(美しい杉並)  324000円(区政報告代金のうちの50%)
9 市来伴子(社民)      326000円(区政ニュース代金のうちの50%)●返還ずみ
10 公明(大槻城一)      150755円(区政報告代金のうちの50%) 
11 無所属区民派(結柴誠一・新城せつこ)114万2589円(区政報告代金のうちの50%)●返還ずみ

 ★東京地裁が違法と認定した支出(別件訴訟・被告杉並区長が控訴中)
 ・大熊昌巳(杉並区議会自民党) 50000円(自民党チラシ代金のうち50%)
  4月16日に控訴審判決