けしば・新城議員が政務活動費返還へ

 議員が作成・配布した印刷物の経費のすべてを政務活動費で支出したのは違法だとして、一部の杉並区議会議員に返還を命じた住民訴訟の判決を受けて、結柴誠一・新城せつこ(無所属区民派)議員が、60万円あまりを区に返還する意向であることを明らかにした。

 また、区議会事務局によれば、岩田いくま議員も敗訴部分の返還を行ったとのことであるが、確認はできていない。こちらは筆者の質問に対しては返答がない。

 13議員の支出330万円を違法とした判決がくだされたこの裁判について、被告杉並区長はすべてが不服だとして控訴している。

 一方大熊昌巳議員(自民)が支出した2014年度政務活動費のうち、選挙直前に作成したチラシに関する支出5万円について東京地裁が違法と判断し、区長が控訴している裁判の判決が16日ある。区側の敗訴はほぼ確実とみられる。

(無所属区民派の回答)
いつも区政や区議会に対する貴重な提言ありがとうございます。
今回の判決文を時間の許す限り読み、検討させていただきました。
区政報告を出すことは議員の責務と考える私たちの主張が認められている点もあり、
また一方で区長選や選挙に関わる政治活動部分が一部あったことは、
判決で指摘された通りと考えます。あらかじめ按分すべきところしていなかった以
上、
今回は50%とされたことはやむを得ないこととと判断しました。
判決によって一定の判断基準が示されたものと受け止めています。
今回はその理由から、判決に従い610,254円は返金することにしました。
今後ともいろいろご意見をお聞かせください。
まずは報告まで。
けしば誠一
新城せつこ