田中不良区政の腐敗また発覚/自転車撤去発注先と縁の深い団体から献金受給、懇親会に公用車で出席

 田中良区長の区政私物化がとまらない杉並区で、あらたな腐敗ぶりが発覚した。杉並区が「永福町駅外放置自転車対策業務」を随意契約にて6655万4978円で発注している「杉並区輸送事業協同組合」(大高一義理事長)と関係がある政治団体東京都トラック運送事業政治連盟(東京都選挙管理委員会届出、大高一夫代表=2014年当時)から田中区長を政治的に支援する政治団体「杉並を良くする会」に対して5万円の政治献金がなされていることがわかった。
 
 株式会社オータカ(本社・杉並区堀の内)のホームページによると、大高一夫氏は同社代表取締役会長(2016年に死去)、一義氏は同代表取締役社長とのことである。大高一夫氏は東京都トラック協会の会長だった。


 杉並区輸送事業協同組合は東京都トラック協会杉並支部と表裏一体の団体とみられ、大高一義氏が代表者をしている。大高氏は同協会杉並支部の副支部長でもある。また東京都トラック運送事業政治連盟の所在地は東京都トラック協会と同じ新宿区のビルである。一義氏は一夫氏の親族とみられる。

 また5月28日には、新宿京王プラザホテルで東京都トラック協会杉並支部の総会と懇親会が開かれた模様だが、田中区長は公用車をつかって、午後6時からの懇親会部分にだけ参加をしている。区長日程表には「出張」と記されており、午後6時から6時半とある。

 しかも行きかえりに公用車が使われている。区長予定表に記された「出張」とは公用車をタクシーがわりに使うための口実で、政治的・私的なつきあいだった疑いが濃厚だ。区長車の記録には、区長ほか1名とあり、同行者がいることがうかがえる。区役所を出発したのが午後5時半、役所に車がもどったのは午後9時と記載されている。