知事特別秘書にヤミ手当/違法支給が明白でも居直る埼玉県 黒塗り開示求めて提訴へ

 埼玉県の知事特別秘書に対して、条例で定めた上限額を大きく上回る高額の給料が支給されている問題で、県が黒塗りにしている情報の開示を求めて、明日、さいたま地裁に提訴します。

 現在の特別秘書(伊地知伸久氏)の給料額は月額64万8200円ですが、これは条例で定めた上限額(55万8700円)を9万円ちかくもうわまわっており、地方自治法が規定する給料条例主義違反は明白です。条例を無視して、いくらでも好きなように給料額を決められるというとんでもない話です。しかし、県は「違法性はない」と居直りを続けています。

http://blogos.com/article/251636/

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180313-00010000-kinyobi-soci&pos=1

 今回提訴の対象とした文書というのは、伊地知氏より以前の特別秘書の給料・手当に関するもので、県は「個人情報」を口実に非開示としています。ところが、黒塗りだらけの文書のはしばしに、「条例上管理職手当が払えないので、その分を保障する」などという文句が見受けられ、制度上はらってはならない手当を、給料額に上乗せするかたちで「ヤミ支給」する手口が、半世紀近く前から繰り返されてきた疑いが濃厚です。黒塗り部分が開示されれば、税金泥棒の実態が判明するのはまちがいありません。

 読者のみなさまに、ご支援を呼びかけるしだいです。

▼開示を求める文書の一覧(古いものから順次掲載。氏名は秘書名・敬称略)
・1 鳥山巌也関連 
・ 村山隆関連
・角井信関連