小池知事「特別秘書」の年収は1400万円超と判明

 小池知事の特別秘書問題で進展があった。ある取材記者からの連絡で、さきほど(23日午後5時ごろ)都のホームページ上で、ふたりの秘書の給与額が公表されたことをしった。

 折しも秘書課と人事課に電話をかけ、「秘書2人の顔写真を提供してほしい」と連絡、人事課から返事を待っていたところであった。「就任時に公表した」といいながら、「出せるかどうかわからない」などとわけのわからないことを言い残し、30分たっても連絡がなかった。あきれていたところだった。

 両課にたいしてはこれまで給与額を開示するよう繰り返し訴えてきた。しかし写真をめぐるうえのやりとりのなかで、職員らは給与額を公表したことにはいっさいふれなかった。

 こっそり公表されたのである。

 ともあれ、公表された額をみて驚いた。指定職給料表のもっとも低い額=月額70万6000円。期末手当と地域手当をいれると年間1400万円を越す。
 
 はたしてこれだけの高給を払うことに都民が納得するのか。また1400万円に相当する仕事をしているのか。今後検証をしていくことなる。

 ともあれ、訴訟開始前に公表した点はよいことだ。この点に限っては小池知事の判断を評価したい。

 筆者が裁判を起こしたことがマスコミのニュースになり、結果として公表を迫る力になった。裁判をおこさないとニュースにならないところはいまのマスコミの弱さだろう。 
 
http://www.saiyou.metro.tokyo.jp/pdf/kyuuryouhyou/kyuuryou_pdf/saisin_sitei.pdf