白石建設、住民説明会で住民盗撮の現場が映っていた!

 2016年12月17日、高円寺小中一貫校工事をめぐる杉並区・同区教育委員会主催(杉並区は業者と共催と説明)の工事説明会が開催され、白石建設が参加した住民の容姿を隠し撮りしていたことが発覚したが、その現場が偶然撮影されたいた。参加者のひとりから提供を受けた。

 画像を分析したところ、盗撮につかわれたカメラらしきものが映っている。

 区営繕課の伊藤施設整備担当課長は、「業者が必要があってやったものだろう」などとして問題ないとの認識を明らかにした。「隠し撮りしたカメラが映っていますよ」と伝えたところ、「じゃ、(住民は撮影されていることを)わかっていたんじゃないですか(笑)」などとじつに不真面目なことを発言した。

 また、伊藤課長は、撮影は「携帯電話でやったときいている」と述べたが、写真を見る限り、携帯電話ではなく小型ビデオカメラのようにみえる。
 
 

 

東名高速の事故報道に違和感

 愛知県新城市の東名高速道路上り線の新城パーキングエリア付近で10日朝、乗用車が反対車線に飛び出して観光バスに突っ込むという悲惨な交通事故が起きた。メディア各社が報じているが、現段階のものを見るかぎりその内容に違和感を覚える。

 乗用車側の運転に問題があったとみられるといった観測が報じられているのは当然としても(もっともパンク等車両の不具合もありえる)、なぜ乗用車が分離帯を越えて反対車線まで空を飛んだかについて、分析を試みたり問題提起した記事がない。空撮映像も多数あるが、乗用車が分離帯を越えた部分を写したものも、筆者はみつけることができていない。

 報道されたり、目撃者が公開した写真をみると、現場は上下線で1・5-2メートルほど段差があるようだ。乗用車が走っていた上り線のほうが低い。筆者が注目したのは上り線の中央分離帯の構造である。追い越し車線の右端にアスファルトの15センチほどの縁取りがあり、その奥(中央線より)は堤防状になだらかに盛り上がっている。その頂点にガードレールがある。

 乗用車はなんらかの事情で車線をはみだしてこの堤防に突っ込んだ。アスファルトの縁を越え、まるでジャンプ台のように堤防を駆け上がったとみられる。

 この分離帯の構造に問題はなかったか。そうした指摘がなされるべきだが、それがない。

 拡張工事の結果、上下線で段差ができた。それを埋めるてっとり早い方法として、堤防方式がとられた可能性がある。またアスファルトの「縁取り」が車をはずませる効果をもたらした危険性も考えられる。

 設計・施行する時点で、今回のような状況で車が飛び出すような危険をはたして誰も考えていなかったのだろうか。

 こんごどのような報道がされるか注目したい。
 

 

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 三宅勝久