「マイニュースジャパン」に高円寺問題告発記事

 インターネットニュースサイト『マイニュースジャパン』に記事を書きましたのでご案内します。なおたいへん恐縮ですが、会員購読制ですので会員以外の方は一部しか読めません。
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 〈文科省天下り先の設計会社・教育施設研究所が、杉並区小中一貫校建設の地質調査報告書を改ざん――甘い基準でボーリングを手抜き、高層なのに中低層と偽る〉

 文部科学省文教施設企画部の役人が天下っている設計会社「教育施設研究所」が、杉並区から競争入札なしの随意契約で受注した小中一貫校建設工事における実施設計で、地質調査報告書を改ざんしていたことがわかった。文科省指針で6階建ては「高層」にもかかわらず、「中低層」と偽ることで、高層物件に必要な深い地層までのボーリングを行わない手抜き調査とし、利益を上げていたとみられる。地質調査の虚偽が発覚したことから、それに基づき同社が行った校舎の詳細設計にも手抜きや虚偽が疑われるが、住民の請求に対して杉並区は、設計図の公開を拒否。設計見直しも行わないという。計画では最上階にプールを設置するため、専門家は「水は基礎にかかる重さが均等とならず、杭の下にある柔らかい粘土層の影響で建物が傾く危険がある」と指摘、子どもの安全が犠牲になりかねない。政治家・役人・業者の「利権ファースト」で国民の安全と税金が犠牲になる構図は、1千億円単位でドブに捨てられた豊洲への市場移転と同じだ。
【Digest】
◇「少子化」の合唱とともに浮上した「一貫校化」
◇重大矛盾発見
◇文科省技官OBが取締役をする設計会社
◇「ただの誤り」と設計会社を擁護する杉並区
◇取材に応じない教育施設研究所
◇疑惑のボーリング
◇落札率99・3%で地元業者が受注の不自然

 続きはこちら。
http://www.mynewsjapan.com/reports/2308

杉並区議会は委員会可視化になぜ消極的なのか

 「緊急事態」のもとで公園をつぎつぎにつぶして民間保育園に変えていく問題しかり、6階建ての高層ビルに小学校2校中学校1校を押し込めるという乱暴な高円寺一貫校計画しかり。現在の田中区政の特徴をひとことであらわすなら「民意無視」である。

 地方自治は、直接選挙で選ぶ首長と議会の2元代表制である。その議会は、本会議と委員会という公開された場で、審議を行い、議決をする。ーーはずである。

 ところが、杉並区議会では、常任委員会をのぞいて委員会の内容が事実上わからないに等しい状況にある。委員会記録が公表されるのは審議から平均6カ月程度も待たねばならないからだ。

 情報公開請求によって録音を聞くことは可能だが、請求から2週間待たされるうえに、録音を聞くのも手間である。もちろん傍聴することはできるが、平日に傍聴出来る人は限られている。

 インターネットで中継するか、あるいは録画を配信することは、現在の技術で簡単にできる。費用がそれほどかかるとも思えない。

 筆者はかねてから全委員会の中継・録画配信を議会への陳情などで要望してきたが、完全に無視されてきた。おそらく委員会審議を広く区民に知ってほしくない人が多いからだと筆者は分析している。

 委員会審議をかくしておいて、特別職や議員の報酬・期末手当を引き上げることはそつなくやっている。

 「独裁」という言葉を区長が平気で口にするほど独善的な運営がまかりとおっている杉並区政に疑問を感じ、なにかをしたいと感じている心有る区民は少なくないと推測する。

 そこで提案である。比較的たやすく実現できそうな”民主化運動”の目標として、「委員会の中継・録画」を勝ち取るというのはどうだろうか。
 
 読者各位の賛同を呼びかける次第である。