「ビーチバレー」予算内訳の不開示決定を裁判直前に撤回の奇妙

 ビーチバレーコート関連予算の内訳を示す文書を不開示にしたのは違法だとして杉並区を相手どって提訴している問題で、第1回口頭弁論(10月6日11時、東京地裁703号法廷)を1週間後にひかえた30日、被告杉並区から「不開示決定を取り消して全部開示にする」との連絡が電話であった。筆者は現在都外出張中なので、いまだあらたに開示された文書を手にすることができていない。入手でき次第紹介したい。
 
 問題の文書は筆者の情報公開請求に対して、さる7月14日付で一部不開示決定がなされている。これを2ヶ月半のちに「全部開示」とする内容の決定に変更するというのは情報公開の手続きとしては異例というほかない。裁判で争うことを嫌った措置とみられる。訴訟をどうするか現在検討中だが、杉並区が文書を不開示にしたことで訴訟を余儀なくされ、印紙代などの費用を支出せざるを得なくなったことを考えれば、訴訟費用の請求という点で争いをつづけることもあり得る。

★関連記事
 http://miyakekatuhisa.sakura.ne.jp/wp2/archives/1712
★訴状・証拠(問題の墨塗り文書など)3・4M