都知事選の結果

 都知事選の結果は、みなさんご存知のとおり小池百合子候補の圧勝となりました。自民党に所属し、原発推進で憲法破壊に積極的な考えをもつ小池候補筆者は、都政・国政にあたえる影響を考えると都知事としてふさわしくない。筆者はそう考え、当選圏内とみられた3候補のなかからもっとも都民・国民のためになる政策を掲げた鳥越俊太郎候補を支持してきました。

 結果は残念ですが、投票率が60%になったことはとてもいいことだと思います。ざっと100万票が増えた計算ですが、その多くが小池候補に流れたのではないでしょうか。

 自民党色を極力隠し、自民党とたたかう1匹狼というイメージづくりに小池候補が成功した結果だと思います。自民党だけでなく、野党も含めて既存の政党に対する失望がいまの世の中に広がっているのだとあらためて思いました。

 安倍自公政権のいまの政治は、1億3000万人の日本住民をとんでもない不幸に突き落としかねない危険な道を進んでいます。大惨事を避ける避難路が、小池候補にながれた大量の浮動票にあることはまちがいありません。

 

記事掲載のお知らせ〈「東大の東進」なのに校舎には東大合格者がめったにいない?――“東大合格700人超”の謎〉

 マイニュースジャパンに記事を書きましたのでご案内します。

「東大の東進」なのに、校舎には東大合格者がめったにいない?――“東大合格700人超”の謎

http://www.mynewsjapan.com/reports/2269

 東大現役合格728名、東大現役合格者の2.9人に1人が東進生――予備校大手「東進」(株式会社ナガセ運営)の広告に掲げられている宣伝文句だ。ほかの予備校と比べて圧倒的に多い。東大をめざしたいなら東進の校舎に通ってナガセの売りである「ビデオ講座」を受けよ、それが合格の近道である。誰でもそういう印象を受けるだろう。だが奇妙なことに、「東進ハイスクール」や「東進衛生予備校」の現場から、「東大」の声がほとんど聞こえてこない。浮かんできたのは「東大特進コース」。ところが、このコースについて東進の校舎で尋ねると、「うちでは扱っていない」という意外な答えが返ってきた。東進の売りであるビデオ講座ではないのだという。虚偽広告ではないのか? 校舎でやっていないのならば、どこでやっているのか。ナガセ元社員までもが「東大特進コースのことはよくわからない」と首をひねる。東進の東大合格者数をめぐる疑問を追った。

【Digest】
◇おかしいと思いませんか
◇「校舎に通う生徒に東大生は多くない」?
◇謎の東大特進コース
◇校舎長が知らない「東大特進」
◇「高校1年生は無料」
◇「東大合格728人」に“東大特進”表示なし
◇ナガセへの質問