野党4党が連帯して「アベ政治退治」の狼煙2

 19日午前、東京有楽町駅前で野党4党の連帯をアピールする集会が開かれ、社民・共産・民進の党首や委員長が、1000人以上の聴衆を前に、暴走を続けているアベ政治を参議院選挙で倒すために結束する決意を語った。
 以下、志位和夫日本共産党委員長のあいさつを紹介したい。

・shusei ch3 さんが動画をユーチューブに投稿されています。ご案内します。
https://www.youtube.com/watch?v=rW-X-DEWdW4

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【志位和夫・日本共産党委員長】

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こんどの参議院選挙は野党と市民が全国的な規模で選挙協力をおこなって政権を倒すという、戦後の日本の政治のなかでもはじめての画期的なたたかいになっています!

(拍手)

みなさんの力によって、全国32のすべての1人区で野党統一候補が実現しました。野党4党こころを一つにして、市民のみなさんとも力をあわせて、1+1が2でなくて、3にも4にもなるたたかいをやって、32ぜんぶで自民党を倒そうじゃありませんか。

なぜ、野党と市民が共闘しているのか。それはアベ政権がやってきたこと、やろうとしていることが、あまりに不自然だからです。

昨年の9月12日。思い出していきましょう。国民の大多数が反対し、憲法学者の9割以上が憲法違反だと言った安保法制、戦争法を強行した。あのときに首相はどういう答弁したでしょう。次の国政選挙で国民の判断を仰ぎたいと言ったんですよ。だったらみなさん、審判下そうじゃありませんか。

(歓声)

憲法をやぶった勢力に、退場の審判を下そうじゃありませんか。

(そうだ)

アベ首相がやろうとしていること。憲法の明文を変えることです。きのうの討論会でも問題になりましたが、自民党が2012年にきめた自民党改憲を許していいか、これが大きな争点です。

この中身は、恐ろしいことが満載しています。9条2項を削除して、国防軍を書き込んで、世界のどこでも、武力の行使を自由にやれるようにしようとしています。

「公益および公の秩序」の名のもとで、国民の基本的人権を制圧する、こういう内容が入っています。一言で言ったら、憲法が憲法でなくなる。憲法によって権力をしばるんじゃなくて、憲法によって国民のみなさんをしばりつける。

 こんな独裁と戦争への道へは断固ストップをかけていこうじゃありませんか。

(拍手)

 きのうの討論会ありましたね。アベ首相、野党共闘にいろいろ攻撃かけてきます。野合なんてこというんですね。しかし、市民のみなさんの声に答えた活動が野合なはずないじゃないですか。

 (拍手)

野党4党は、安保法制廃止、立憲主義の回復という大義のもとに結束しております。立憲主義を取り戻すというのは、憲法を守るまっとうな政治を取り戻すということです。あれこれの政策の違いがあったとしても、横においておいてでも最優先にやるべき仕事ではないでしょうか。

 野党共闘は野合じゃない! 野党共闘は希望だということを言いたいと思います。

(歓声)

 野党4党は市民連合との政策協定を結んでいる。19項目。そして野党共同で提出した15本の議員立法。こういうものを通じて、共通政策を豊かに発展させています。政策バラバラなんてことないんですよ。

 やる気になったら、この国の政治、になえるくらい、立派な進化をとげているのが、野党と市民の共闘じゃないでしょうか。

(拍手)

 みなさん、この希望を現実のものにしていこうじゃありませんか。どうかみなさんの力で、32の選挙区全部勝たせていただいて、自公とその補完勢力を少数に追い込み、アベ政権打倒しようじゃありませんか。

 立憲主義、民主主義、平和主義が生きるあたらしい政治、個人の尊厳を(不明)する政治をつくるために、がんばろうじゃありませんか。

(大きな拍手)