田中ゆうたろう杉並区議と親族経営保育園と助成金/関連公文書公開



 失政が招いた保育園不足の惨状を嘆いた「保育園落ちた日本死ね!!!」と題するインターネットの投稿に対して、「便所の落書き」「「死ね」というほど日本が嫌なら、日本に住まなければ良いのです」などといった意見をブログで発表した田中ゆうたろう杉並区議に対して、関連記事を報じた本誌にも読者から強い批判の声が届いている。

 関連記事とは、田中議員の家業である幼稚園・保育園をめぐる区の助成金についてのものだ。

●田中杉並区議親族経営の保育園に補助金1・6億円、うち4700万円は身内別法人への「地代前払い金」と判明 
 
 本誌は杉並区に対する情報公開請求により、先日、社会福祉法人明愛会(理事長田中悦子氏=田中区議の母)に対する1億6000万円の助成金関連の文書(一部墨塗り)を入手した。以下公開する。助成をめぐっては、土地の定期借地料4700万円が身内法人に払われているなどいくつかの疑問点がある。今後分析・調査を進めていきたい。

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(写真)明愛会に対する杉並区の助成1・6億円の決定文書

 読者各位の助言をおまちする次第である。

 ■社会福祉法人明愛会にかかる区の助成関連文書(PDF形式172頁、約36MB。文書を写真撮影したものです) 

 

<A べ NO>の刺繍入りマスク理由に議運傍聴拒絶 自公議員に事務局ゴマすりか


 「A べ NO」

一見なにを書いているのかわからないマスクの模様にまで権力が露骨に介入するほど日本の政治風景は殺伐としてきた。

 杉並区議会最終日の16日、風邪用マスクにほどこされた小さな刺繍の入ったマスクをつけて議会運営委員会(井口かづ子=自民=委員長)を傍聴しようとした女性が、傍聴規則違反だとして杉並区議会事務局(本橋正敏事務局長)職員にみとがめられ、扉を閉めて追い払われた。まるで戦争中の大日本帝国かナチスドイツ、フランコ独裁時代のスペインを彷彿とさせるような乱暴な出来事というほかない。微塵足りとも審議のさまたげにならないことは明らかで、最大会派の自民党、または政権与党の公明党会派に対する区幹部職員のゴマすり的行動とおもわれる。

 マスクの刺繍を理由に委員会室傍聴室への入室を拒否されたのは区内在住のAさん。自身が顛末をブログで報告している。以下引用して紹介する。

http://blog.zaq.ne.jp/protea/article/4185/

怒るか嗤うか嘆くか軽蔑するかどれも当てはまる、余りにばかげた区議会傍聴規則。
 何年も前からプロテアで書いているし、東京新聞でも取り上げられた杉並区議会傍聴規則の帽子ダメ問題。。
 安保法制国会通過というアベファシズム政権の暴挙前は、傍聴人に対する規則を盾にしたイチャモンは、「帽子を取れ」が一番多かった。プロテアリリコは若い頃から何十年も帽子の愛用者で、靴を脱いで上がるような室内では帽子を脱ぐこともあったが、靴のママはいるところでは、いつも帽子をかぶっていた。ところが区議会傍聴では規則だからということで毎回帽子を取れと言われてきた。
 しかし去年の秋、議長宛に帽子を脱げない理由を書いて出したら、OKとなって、その後は何も言われなかった。ところが、今日、午前10時からの「議会運営委員会傍聴」に行ったらまた帽子を取れと言われた。帽子はベレー帽だ。
 またかと思ったが、さらに驚いたことは、花粉症と風邪のためにマスクをしていたそのマスクを取れという。それはガーゼのマスクで、私は水色の刺繍糸で
<A ベ NO!>
と縫い取りをしていた。それを取れという。
 「病人のマスクを取れとは何と言うことを!」と抗議すると「取れないならその縫い取りを隠せ」ときた。一瞬目が点になったよ。隠せってどうやって隠すのさ、馬鹿も休み休み言えよと思ったが、無視して、会場に入ろうとしたら、警備員が委員会室のドアを閉めて入場拒否!嗤っちゃうほどばかばかしいこの暴挙は何なのだ。
 
 傍聴に来てくれと再三再四区民に呼びかけておきながら、体調不調を押して出かけてみればこの扱い。このマスクの縫い取りを何故隠さなくてはならないのか、警備員の一存かというと事務局のT主査の意向でもあるという。
「帽子も脱ぎます、マスクも取ります、是非傍聴させてください」
なんて誰が言うか!二度と議会傍聴なんかするかとそのまま帰宅。
 
 議員たちはどう考えているのか知らないが、草の根ファシズムは今や燎原の火の如くじゃないかしら。帽子やマスクなんか取れと言われたら取りゃいいじゃないのなんて、のんきなコト言っているうちに、権力者に刃向かう者は抹殺せよという命令に従わざるを得なくなる。そして人はみなアイヒマンになる。
 
 それにしてもA べ NO!の縫い取りに、区議会傍聴を拒否するどんな理由があるというのだ。二度と傍聴なんかしてやらないと言ったけれど、私の出した陳情「議員報酬アップを見直せ」はまだ審議されていないのでいずれ審議の場面は傍聴したいから今度はマスクにどんな縫い取りをしようかと考えている。「FASCISM NO!」はどうかな。「杉並区平和都市宣言」はどうかな。そうそう一番いいのは「区民が主権者だ!」これに文句があるか!あ、それから私は絶対しないけれど「あべさんいいね!」という縫い取りなら良いのかな(*^o^*)

 小さな刺繍に目くじらをたて、選挙用の宣伝色が限りなく濃いポスターを自民党会派が大量に政務活動費で支出する分については黙認する。

「杉並区議会死ね!!!」

 そんな落書を目にする日はそう遠くないかもしれない。