杉並区立第一小移転予定地の河北病院跡地「汚染調査の計画なし」と教委

 現在の河北病院(杉並区阿佐ヶ谷)の移転後の跡地に杉並区立第一小学校を移す杉並区の計画をめぐり、杉並区教委は9日、筆者の取材に対して土壌汚染調査の計画も検討も、その見通しすらいっさいないことを明らかにした。

 安川卓弘・学校整備課施設計画推進担当係長は、病院跡地に土壌汚染がある可能性、ならびに調査の必要性があることを認めたうえで、「法律や条例にのっとって対処する。(区と病院、地権者=相沢弥一郎氏)の協定には、汚染があった場合は地権者の費用で除去するとある」と建て前論を繰り返したが、区教委として、解体前の病院からの事情聴取やサンプリング調査をする予定がないと述べた。

 病院跡地には、重金属の混じった現像廃液や鉛、消毒廃液、使用済みの注射針や細菌汚染の危険がある廃棄物、場合によれば放射性物質など危険で有害な物質による汚染がある可能性は否定できない。

 区教委が、子どもの健康などろくに考えていないことがはっきりしたが、こんご強い批判を浴びるのは必至だ。

投稿者: miyakatu

ジャーナリスト

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