東京都知事「特別秘書」給与・手当額開示請求裁判はじまる/11月21日10時15分、東京地裁703号法廷

 舛添要一都知事時代の知事特別秘書2人の給与額・手当額を小池百合子都知事が非開示にしているのは違法だとして、非開示処分の取り消しを求めた行政訴訟の第1回口頭弁論が、21日午前10時15分から東京地裁703号法廷であります。

 都側は、特別秘書の給与・手当額は「個人情報」であって非開示処分は適法だとして、全面的に争う内容の答弁書を陳述する予定です。一方、原告(筆者)は、以下の準備書面を陳述する予定です。

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平成29年(行ウ)第427号 情報公開一部開示決定処分取消請求事件
原告 三宅勝久
被告 東京都

準 備 書 面 1

2017年11月21日

東京地方裁判所民事第2部御中

                    原告 三宅勝久
                             

第一 原告の立証作業に必要があるため、以下の各事項について被告に釈明を求める
 
1 小池百合子東京都知事が任命した野田数、宮地(尾崎)美陽子の各知事特別秘書について、給与額・手当額の開示を求める公文書情報公開請求の件数ならびに、それぞれの請求時期、内容、処分の内容および処分理由を明らかにされたい。

2 上記情報公開請求にかかる行政処分を行うにあたって、当該特別秘書本人の意思を確認する手続きや作業を行ったか否か、明らかにされたい。

3 被告において、野田・宮地(尾崎)特別秘書の給与額・手当額を公表するにいたった経緯ならびに理由を明らかにされたい。その際、本人の意思を確認した事実があればその方法、時期および内容を明らかにされたい。

4 被告において野田・宮地(尾崎)特別秘書の給与額・手当額を公表したことにより、秘書当事者のなんらかの利益が失われた事実はあるか、明らかにされたい。 

5 本訴訟で争点となっている情報公開請求において、給与額や手当額を開示してよいかどうかを当該特別秘書本人に確認したことはあるか、明らかにされたい。

6 東京都の情報公開制度において、対象文書に記載がある個人や法人にたいして公開してよいかどうか意思を確認する手続きは存在するか否か。

以上

投稿者: miyakatu

ジャーナリスト

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