舛添時代の秘書給与を黒塗り/小池都知事の「情報公開推進」は、やはり疑問 

 知事が自由に採用し、自由に給料額を決められ、しかも勤怠管理なしで、運手手つきの専用車をあてがうという「特別扱い」に批判があがっている知事特別秘書をめぐり、小池百合子都知事が口にする「情報公開推進」のうさんくささを裏付ける事実がまたひとつわかった。

 舛添前知事時代の特別秘書2人(福嶋輝彦、横山賢一両氏)の給与額がわかる文書を情報公開請求したところ、給与額、手当額ともに「非開示」の決定がなされ、まだらに墨塗りされた「給与簿」が開示された。

 現特別秘書の野田数、宮地美陽子(本名は尾崎美陽子)両氏については、すでにお伝えしたとおり、当初墨塗り開示がなされ、裁判を起こしたとたんに情報開示を行った。月額70万6000円、地域手当、期末手当を入れて年額1400万円が支払われていることがわかった。

 なぜ、野田秘書らの給与額などを開示しているのに、前任の秘書給与は出さないのか。これでは前任者との比較すらできない。都人事課にたずねたところ、概略次のように回答した。

 「(野田氏らについては)情報公開請求がいくつもあり、公開を進めるという考えのもとで、本人の同意のもとで開示した。裁判がおこされたことが理由ではない」

 ならば、「福島氏らについても給与額を出したよいかどうか聞けばいいじゃないか、聞いたのか?」とただしたところ、「聞いていない」と返答した。

 結局、裁判をやるほか情報を出さないということらしい。

 面倒だがもう一度裁判をやることにした。近く訴状をだそうとおもう。

 

投稿者: miyakatu

ジャーナリスト

「舛添時代の秘書給与を黒塗り/小池都知事の「情報公開推進」は、やはり疑問 」への1件のフィードバック

  1. 東京都の情報公開ポータルでまとめてではありますが支出が公開されています。
    中央卸売市場会計で議会対策で支出しているホテル代、何人で泊まっているんでしょうか?1人?
    もしかして京王プラザなんかに泊まって規定オーバーで全額支払わせていたりして?伏魔殿

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