小池都知事「特別秘書」に関する文書は完全墨塗りのわずか2枚

 「情報公開を進める」ことをうたっている小池百合子東京都知事が、「特別秘書」2人を任命、その勤務実態と給料額が都民に知らされていない問題で、筆者の情報公開請求に対して都が文書を「開示」した。おそるべきことに、勤務実態、勤務予定、給料額がわかる文書―という請求をうけて出てきたのは、給料表とよばれるA4版の紙2枚だけだった。しかも内容はほぼ完全に墨塗りにされている。

 開示情報は、都民ファースト代表者の野田数氏の名前と就任年月日のみ。もうひとりの「特別秘書」については名前すら墨塗りにした。

 「勤務実績や予定がわかる文書」は「作成しておらず存在しない」との理由で非開示にされた。

 筆者としては、訴訟、あるいは不服審査請求によって争うことを検討している。

 

投稿者: miyakatu

ジャーナリスト

「小池都知事「特別秘書」に関する文書は完全墨塗りのわずか2枚」への2件のフィードバック

  1. 都民ファーストであれば、情報公開は第一義的に重要であるはずです。
    特別秘書の給与と活動実態を黒塗りにして、都民へ知らせないのであれば何か疚しいと判断をしなければなりません。
    小池氏自身が述べたように国や地方自治の民主度は、情報公開の事実で持って判断されるのが当たり前と思います。
    今日の請求に、この様な黒塗りのノリ弁然とした報告書ではとても一都民として納得がいきません。
    特別秘書という都行政にとって重要な位置を占める要職に就く者の情報は都民に知らされなければなりません。
    しかも小池知事は、当選した翌日には、都民ファースト会の会長職を譲っています。
    多くの都民はこの事に「唖然」としています。この会長自体もさらに詳しく説明をする責任があると思います。私達都民はこの会長辞退と今回の情報公開の不自然さを、黒い闇と認識しない訳にはいきません。
    情報公開を都民に約束をしての今回の情報隠しは都民への裏切り行為だと思います。
    迅速な是正を要求したいと思います。

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