25日にTPP参院中央公聴会/月内強行採決か

 日本社会を大資本の完全なる属国にしてしまいかねないTPPについて、参議院中央公聴会が11月25日午後1時から開催されることになった。これを口実にして、月内にも審議終結―採決強行がなされる恐れがあるとの観測がなされている。

 また、それに続いて安倍首相が衆議院解散に踏み切る可能性も指摘されている。

 かつてペリーが江戸幕府に開国を迫り、不平等条約締結を余儀なくされた。戊辰戦争をへて尊皇攘夷を掲げる薩長勢力が権力を奪取したが、半植民地状態から抜け出すことなく今日に至っているように思う。抑圧されたうっぷんをより力のよわい他国を侵略したり蔑むことで晴らしてきたのではないか。

 そしていまの安倍政権にいたっては、「日本」を売り渡してまで米国政府や大資本の機嫌をとろうとしている。究極の奴隷根性というべきだろう。だが、その奴隷精神に満ち溢れた男とその取り巻きを、この国の有権者は支えてきたのも事実である。

 人間の尊厳という真の誇りを思い出すときである。

投稿者: miyakatu

ジャーナリスト

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