(訂正版)決算委議員請求資料の開示を渋る杉並区の密室ぶり

 先日おこなわれた2016年度杉並区議会決算委員会に関連して、区議たちに区側が提供した各種説明資料(請求資料)の開示請求を10月上旬に行ったところ、2週間以内という開示期間を11月11日までさらに2週間延長するとの通知がとどいた。

 この資料は、委員会で使うことを前提にすでに議員に提供された資料であって不開示になる部分はない。番号もつけられていて資料検索に手間取るということもない。本来なら傍聴時か、その直後に開示されるべきものだが、それを出し渋るという決定を杉並区は行った。

 委員会の質疑のなかで資料番号が引用される部分が多々あるが、その資料は委員会記録には保管されていない。つまり傍聴者には何のことかわからない。まさに暗号である。一部の議員や区職員が情報を独占し、それをもとに議会が運営されていることになる。

「開かれた区議会」という謳い文句とはまったく裏腹の密室議会というほかない。

 あらたなことが分かり次第追って報告したい。

(注)開示延長の処分を行ったのは杉並区議会議長ではなく、杉並区長の誤りでした。お詫びして訂正します。

投稿者: miyakatu

ジャーナリスト

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