三宅洋平応援演説「政治に無関心であっても無関係ではいられない」山本太郎①

 三宅洋平候補の街頭演説が4日昼、カンカン照りの中野駅前であった。山本太郎参議院議員の応援演説を紹介したい。

CIMG1686

CIMG1703

CIMG1691

====

 ・・・働いても働いてもなかなか豊かにならないし、やっときょう乗り切った、やっと今月も乗り切った、そんなことの繰り返しで、自分はどんどん年をとる。そういうふうに感じている方いらっしゃるんじゃないですか。

 あまりにも経済的格差も開いているいまの状況のなか、これを変えられるのは政治だけなんですよね。しかし残念ながらその政治に対して多くの方々があまり興味をもててない。

「オレは政治とは関係ないよ」

「私と政治? よくわかんない。関係ないんじゃないかな」

 そう思われている方もいらっしゃるかも。

 でも残念ながら、政治とあなたはむちゃくちゃ関係しているんですよ。無関心であったとしても無関係ではいられない。

 たとえば、信号が青になればあなたは渡る。でも信号が赤になったら立ち止まる。これどうしてですか。ルールがあるからですね。消費税いま8%ですね。みなさん消費税払うのちょっといやですよね。消費税払うのがいやだからといって、消費税払わないことが許されますか。

 許されませんよね。政治の場で決まったことは、ルールとしてつくられ、だされ、たとえあなたが政治に関心がなかったとしてもそのルールは確実に守らないとならないようにされてしまう。
 
 だとすれば、そのルールを作る段階においてあなたの代弁者が国会のなかに行ってますか?ということなんです。あなたが興味をもたなかったらそのような代弁者、国会のなかに入れない。

 2013年の国政選挙、投票率は57%。要は4割以上のひとがあきらめてしまったか、知らなかったか。57%のなかでも特に力をいれて選挙をやった人たちがいまの政権をつくりあげた。それはいったい誰なのか。

 大企業なんですね。大企業を中心とする勢力が、自分たちの代弁者を確実に国会のなかに送り届け、そして自分たちに有利な、自分たちの利益がもっと膨らむようなルール改正を毎日のように行っているのが、山本太郎が3年間みてきた国会のなかの状況です。

 大企業と一言で言ってもわかりづらい。大きな企業1300社以上つらなっている日本経済団体連合会、経団連は選挙にたいしてむちゃくちゃ真剣ですよ。どうしてか。自分たちの代理人を多数送り込み、多数派をとってしまえばもう思いどおりになる。

 その思いどおりによって、いまあなたのクビがしまっている。そしてこの先ますますしまってしまう。そのような政治が毎日行われている。どういうことか。

 大企業による組織票、大企業による日ごろからの政治献金、これによって自分たちの支持者に応援された国会議員たち、議会のなかでいっしょうけんめい汗を流しています。

 国会議員は仕事をしない。みなさんこれは大きな誤解です。国会議員は仕事をしている、汗をかいている。自分たちを国会に送り込んでくれた支持者のためにのみ汗をかいている。いま国会にいる多数派のバックボーン。いま政権をとっている安倍さん、安倍自民党のバックボーンをみれば、さきほどいった経団連などが非常に大きな力をもっている。

 この経団連があなたの生活を圧迫していく。いったい何とつながっていくのか。いまから話していきます。

続く

 筆者コメント

 山本議員の話はいつも面白く、わかりやすい。しかも毎回新しい要素が盛り込まれている。青空政治学校である。自民党への政治献金については、拙稿も参照いただきたい。
〈銀行業界→自民党、献金の黒歴史:総額344憶円と判明、最多は三菱東京UFJグループの60億円 “巨額賄賂”見返りに法人減税へ〉

投稿者: miyakatu

ジャーナリスト

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください