憲法破壊の暴政を追放せよーー青空”太郎”教室で政治に目覚める若者たち

 日本は内戦状態にある。ある意味そういえるのかもしれない。

 為政者の地位にありながら憲法というルール無視の暴挙を繰り返し、憲法を完全に破壊して、国民の財産と命を犠牲にして、カネを儲けようとするひとにぎりの大企業や資本家、取り巻き勢力と、それにあらがう勢力との内戦である。

 サッカーであれ野球であれ、将棋であれ、囲碁であれ。双方がルールをまもってこそ対戦になる。審判を買収したり、ルールを破るならば、もはや試合ではなくなる。日本はそういう状況になりつつある。

 憲法、法治主義というルールをやぶるものと、それをまもるものとの闘いである。

 武器はなにか。

 憲法破壊勢力のもつ強力な武器は、商業マスメディアをつかった民衆の「白痴化」兵器だ。歪んだ情報を垂れ流すことによる「ウソも1000回繰り返せば本当になる」式の洗脳工作。知的武装解除である。高等教育を受けている人が往々にしてこの罠にかかる。むしろかかりやすいといってもいいのかもしれない。そして警察力を代表とする権力行使。抵抗すれば怖いことになるぞ、という恐怖を与えて麻痺させる。

 それに対抗する側には何があるのか。

 ウソを見抜けるだけの知性、長いものに巻かれない勇気、そして共感と連帯ではないだろうか。

 アベ政権は、もはやはっきりと国民に「死んでくれ」というメッセージを出している。抵抗しなければ殺される。これは隠しようのない現実である。

 そして、三宅洋平候補に支持が急速に集まっている。その多くはこの「死のメッセージ」に気づき、抵抗の声をあげはじめた人たちだろう。三宅洋平候補の応援をしている山本太郎参議院議員の演説はまるで青空政治教室である。大変勉強になる。集まった人たちは知的武装をし、勇気を得て家路につく。

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 「奨学金ローン」で借金づけにされ、長時間低賃金労働で追い立てられて疲弊し、勉強どころではない若者たちが、知的好奇心に目覚めはじめている。世の中のからくりに目をむけ、気付き、行動を起こそうとしている。

 いったん真理に目覚めれば、いかにだまそうとももはや無理だろう。もうどんな工作も簡単には通用しない。 

 この新しい政治の息吹に気づかない主流メディアがあるとすれば、企業として落日にあることの証拠だ。目覚めた市民はこの鈍感なメディアを見放し始めている。若者はテレビをもはや見ないし、信用もしない。

 腐敗した暴政を追放しようと日本の各地でいま起きている自発的な動きは、「革命運動」の名にふさわしい。  

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生活の党・小沢一郎代表の政見放送を書き起こしたので紹介しておく。

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 いま、安倍政権のもとで、アベノミクスと呼ばれる経済・金融政策が完全に破綻していることがわかってきました。

 実質賃金は5年連続で低下する。そして最近の調査で、エンゲル係数、収入にしめる食糧費の割合が急上昇したと報ぜられています。

 これはまさに、安倍政権のもとで、国民の暮らしがどんどん厳しくなってきていることを意味しております。

 私たちは「政治は生活である」「生活が第一」という考え方のもとで、安倍政権とはまったくちがう政治を実現しなくてはならないというふうに考えております。

 というのは、安倍さんは、競争原理、市場原理、これが第一と。強いものが勝ち残ればいい。こういうお考えですが、これでは弱肉強食の社会になってしまいます。私たちはあくまでも国民の生活を第一にする。それによって景気も経済も回復する。

 国の経済の6割以上は個人の消費です。安倍さんのやり方では個人の消費は減る一方であります。

 ですからこの個人消費を増やすためには、国民、個人個人の収入を増やし、安定化させ、そして将来の見通しを安心して生活設計できるようにしてやることが大事であります。

 そういう意味において、雇用の非正規化が進んでおりますが、正社員化を行うとか、あるいは年金・医療の制度を将来にわたってきちんと堅持できるようにするとか、あるいはまた、個別所得補償方式で、食料の需給を完全にするとか、そういった個々人の生活を安定させ、将来の見通しをたてることができるような政策を実行することによって、個人の消費が増えていきます。それが結局景気の回復につながる。

 そういうことで、わたしたちはあくまでも「生活が第一」という考え方で主張をしてまいりたい。
(以下略)
 

投稿者: miyakatu

ジャーナリスト

「憲法破壊の暴政を追放せよーー青空”太郎”教室で政治に目覚める若者たち」への1件のフィードバック

  1. 2013年7月の下旬に麻生太郎氏が公の講演会で「あの手口に学んだらどうかだね」と発言しました。あの手口とは、ナチスヒトラーが行った全権委任法。壊憲に向け真っしぐらの安倍政権。既に麻生発言は着手されていると感じます。ネットを含む情報は何でも真に受けず、立ち止まって考える事が何よりです。煽り行為やデマも横行していますが、冷静に見ていけば「何かの意図」も見えるのではないかと。自分の身は自分で守る。そのように思います。三宅さん何時も熱い記事をありがとうございます。

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